M.trading さや取り

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リアルタイムのさやチャート

起動

楽天RSS
楽天RSSの数式をワークシート[Stock]に設定してあります。MtradingArbitrage.xlsbを開く前に、楽天RSSを接続しておいて下さい。

M.trading さや取り 設定

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CSVデータ フォルダパス
ティックデータのあるCSVデータフォルダのパスを設定します。
ティックデータのCSVは、Tick収集ユーティリティで収集できます。
さやチャートテンプレートフォルダパス
さやチャートテンプレートファイルを保存するフォルダパスを指定します。
通常は、マイドキュメントフォルダ内の、M.trading\Arbitrage Chart Template が指定されます。
利用するテンプレートファイル
チャートを表示した時に利用するチャートテンプレートを指定します。
デフォルトは、標準テンプレート.xmlです。
チャート更新間隔(秒)
チャートのデータを更新する間隔です。
更新間隔毎に、ティックデータのCSVを読み込み、さや値を算出し、チャートを描画します。
コンパクト最大行数
ワークシート[Main]からワークシート[コンパクト]に転記する際の、ワークシート[コンパクト]上の行数を指定します。
例:100の場合、2~101行までに転記されます。
コンパクト最大列数
ワークシート[Main]からワークシート[コンパクト]に転記する際の、ワークシート[コンパクト]上の列数(1つのさやの組で1列と考えます)を指定します。
例:4の場合、A列,I列,Q列,Y列以下にそれぞれのさやの組が転記されます。
さや分析チャートフォルダパス
M.trading さや分析チャートでチャートを保存したフォルダパスを指定します。
通常は、マイドキュメントフォルダ内の、M.trading\Arbitrage Analysis が指定されます。
さや分析チャートフォルダ内 対象フォルダ
M.trading さや分析チャートでチャートを保存するフォルダ内で、対象とするフォルダ名を指定します。

リボン

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銘柄一覧表より転記

銘柄一覧分析表を読み込み、ワークシート[Main]に転記します。

通常は、マイドキュメントフォルダ内の、M.trading\Arbitrage Analysis に保存された、 例「20100929 183732 電力 120日と全体 銘柄一覧分析表.csv
を読み込みます。

Excelファイルか、CSVファイルを読み込むことが出来ます。
Excelファイルの場合は、最初のワークシートが、銘柄一覧分析表になっていなければなりません。
利用に「*」にチェックの入った行を転記します。

コンパクトに転記

ワークシート[Main]から、ワークシート[コンパクト]に転記します。
[コンパクト最大行数][コンパクト最大列数]で指定した範囲に転記します。
ただし、ワークシート[Main]にある行数がワークシート[コンパクト]に転記できる範囲を超えたために、転記されない行が発生してもエラー表示はされません。

分析チャート対象

[さや分析チャートフォルダ]内にある、対象フォルダを選択します。

  • 60日間の相関係数を算出した場合は、「60」フォルダ
  • 120日間の相関係数を算出した場合は、「120」フォルダ

が作成されて、その中に、[さや分析チャートファイル]が保存されます。
番号をクリックした時に、どのフォルダの中のファイルを開くかを指定します。

日付
ティックデータのCSVがある日付フォルダの日付を指定します。
ファイルを開いた時は、自動的に本日の日付が指定されます。これを任意の日付に変更できます。

リアルタイムさやチャート

時刻・Data

チャートエリア上でクリックしたY軸上の、時刻とデータです。

チャートで描画されているデータは、その時刻での最初の値になります。

	銘柄1
	9:00,1200
	9:01,1201
	9:04,1203
	9:05,1204
	9:05,1205

の場合、

  • 9:00の時刻のデータは、1200
  • 9:05の時刻のデータは、1204

となります。

  • 銘柄2
  • さや値

も同様です。

また、出来高の違いはチェックしていないため、

	9:14,1203,305
	9:15,1203,305
	9:15,1205,307

と、14分と15分との累計出来高が同じでも、9:15の時刻のデータは、1203と表示されます。

銘柄比
銘柄1:銘柄2 との比です。
オプション
オプション欄を開閉します。
Start
チャート描画を開始します。
設定の[チャート更新間隔(秒)]毎にチャート描画を繰り返します。
Stop
チャート描画を停止します。
チャート上をクリック
チャート上をクリックすると、その時刻におけるデータを表示します。
上のチャートエリア

銘柄1・銘柄2 現在値 × 単元数 の値を表示します。

  • 左の縦軸は銘柄1
  • 右の縦軸は銘柄2

です。

下のチャートエリア
銘柄1 - 銘柄2のさやの値を表示します。
書式設定
ラジオボタンをチェックすると、設定できる項目が有効になります。
銘柄1 銘柄1の系列
銘柄2 銘柄2の系列
さや さやの系列
背景色1 銘柄のチャートエリアの背景色
背景色2 さやのチャートエリアの背景色
ストライプ1 銘柄のチャートエリアのストライプ
ストライプ2 さやのチャートエリアのストライプ
設定できる項目(上から順に)
系列の種類 系列の種類を設定します。
線幅 線の幅を設定します。
色を選択します。
マーカーのスタイル マーカーのスタイルを設定します。
マーカーのサイズ マーカーのサイズを設定します。
ズーム可
チェックすると、ズームを可能にします。 チャート上で、範囲を選択することで、拡大・縮小がされます。
連結
チェックすると、2つのチャートエリアを連結します。
X軸マージン
チェックすると、X軸の左右にマージンを表示します。
ストライプ
チェックすると、チャートエリアにストライプを表示します。
最後のみラベル
チェックすると、最後のデータのみにラベルを表示します。
凡例を内
チェックすると、凡例をチャートエリアの内に表示します。
X軸を分足時刻で表示
チェックすると、X軸を分足の時刻に基づいた間隔にします。
逆に、チェックをはずした場合、例えば、昼休みの時間帯(11:00~12:30の間)もX軸に表示されます。
凡例の位置
凡例の位置を設定します。
ラベルの位置
ラベルの位置を設定します。
X軸の間隔
10分~120分までのX軸の間隔を設定します。
分足の間隔
CSVからデータを読み込む時の、分足の間隔(1分~60分)を設定します。
テンプレート選択
チャートテンプレートを選択できます。
設定読込
チャートテンプレートを読み込みます。
設定保存
チャートの書式設定をテンプレートとしてファイル名を付けて保存します。
画像コピー
チャートの画像をクリップボードにコピーします。
画像保存
チャートを画像ファイルにして保存します。

設定の変更をしたチャート例

ワークシート[Main]

番号
銘柄一覧分析表の値が転記される順に番号が振られます。
カテゴリー
銘柄一覧分析表の値が転記されます。
銘柄1
銘柄一覧分析表の値が転記されます。
銘柄2
銘柄一覧分析表の値が転記されます。
銘柄1値
現在値 × 銘柄1比 の値です。
現在値は、ワークシート[Stock]を参照します。
銘柄2値
現在値 × 銘柄2比 の値です。
現在値は、ワークシート[Stock]を参照します。
さや
銘柄1値 - 銘柄2値 の値です。
Long1
銘柄一覧分析表の値が転記されます。
Short1
銘柄一覧分析表の値が転記されます。
Long2
銘柄一覧分析表の値が転記されます。
Short2
銘柄一覧分析表の値が転記されます。
銘柄1比
銘柄一覧分析表の値が転記されます。
銘柄2比
銘柄一覧分析表の値が転記されます。
シグナル
	1 Long1
	2 Long2
	-1 Short1
	-2 Short2
を示します。

ワークシート[コンパクト]

番号
ワークシート[Main]より転記されます。
銘柄1
ワークシート[Main]より転記されます。
銘柄2
ワークシート[Main]より転記されます。
さや
ワークシート[Main]のセルを参照します。
シグナル
ワークシート[Main]のセルを参照します。
銘柄1比
ワークシート[Main]より転記されます。
非表示にしてあります。
銘柄2比
ワークシート[Main]より転記されます。
非表示にしてあります。

条件付き書式

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さやのセルは、シグナルの数値

  • 1 Long1
  • 2 Long2
  • -1 Short1
  • -2 Short2

に合わせて色分けされます。

色分け書式を変更するには、

  • ワークシート[Main] G2セル
  • ワークシート[コンパクト] D2セル

の条件付き書式ルールを変更します。

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G2セルの例

ワークシート[Stock]

銘柄名
銘柄1・銘柄2と同じ名前を指定します。
つまり、M.trading さや取り分析で利用するオリジナルデータCSVの1行目の最初のセルにある、[オリジナルデータの銘柄名]と一致させます。
現在値
楽天RSSを利用し、現在値を表示する数式を設定します。
検証していませんが、おそらく、楽天RSSの代わりに、岡三RSSを利用することも出来ると思います。
Tickファイル名
Tick収集ユーティリティで保存する、ファイル名を指定します。
先物指定
  • 先物 15:10までチャートの横軸が拡張されます。
  • 先物夕場 23:30までチャートの横軸が拡張されます。

これらの銘柄が銘柄1あるいは銘柄2にある時に、さやチャートの横軸が拡張されます。
指定が無い場合、15:00までです。

その他

MtradingArbitrage_original.xlsb

インストール先フォルダにある、MtradingArbitrage_original.xlsbは、インストール時点でのMtradingArbitrage.xlsbと同じファイルです。変更した場合のMtradingArbitrage.xlsbを元に戻すには、このファイルのファイル名をMtradingArbitrage.xlsbに変更します。

再インストール

インストール先のフォルダにある、MtradingArbitrage.xlsbを変更し同名で保存した場合、再インストールではこのファイルは置き換えられます。変更したファイルは別名にしておくか、バックアップしておいて下さい。

Startup.exe

Startup.exeファイルがある同じフォルダ内の、MtradingArbitrage.xlsbをExcelで開きます。

  • Shiftキーを押しながら
  • コマンドライン引数 "/p"

のいずれかで、Startup.exeを実行すると、Excelを別プロセスで実行してファイルを開きます。例えば、Excelのプロセスが既に実行されていた場合、別のプロセスが実行されます。

20101018fig2.png

インストール先のフォルダには、Excelプロセス新規起動用のショートカットを配置してあります。

ただし、この場合、

  • Excel 2007 + XP
  • Excel 2007 + VISTA

の環境において、Startup.exeを実行後の、MtradingArbitrage.xlsbでは、番号のセルのクリック、さや値のセルのクリックが機能しません。回避するには、一端Excelのプロセスを新規に起動(スタートメニューからExcelを起動するなど)してから、MtradingArbitrage.xlsbを開いて下さい。

また、他の組み合わせの環境においても、このような現象の場合があるかもしれません。

  • Excel 2010(32bit) + Windows 7(64bit)

の環境では問題が発生していないことを確認しています。